COMPANY

会社概要
商号

Wellness AP Science Co.,Ltd

代表者

共同創業者 CEO 時田隆弘
共同創業者 CTO 原太一

設立

2024年5月9日

所在地

〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-22-3
(郵便は〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学アントレシップセンター12室へお願いいたします)

【都電荒川線】早稲田駅より徒歩1分
【地下鉄東西線】早稲田駅より徒歩9分
【地下鉄副都心線】西早稲田駅より徒歩15分
【都バス】飯64・上69 高田馬場駅前→甘泉園公園前より徒歩1分
学02 高田馬場駅前→西早稲田より徒歩2分
早77 新宿駅西口→西早稲田より徒歩2分
※西早稲田キャンパス(理工)からお越しの場合は、「都立障害者センター」から早77系統で「西早稲田」へお越しください。

連絡先

03-4400-4004(代表電話)
info@cellfood.co.jp

事業内容

事業1:食品の機能性の細胞評価
事業2:オートファジー研究
事業3:論文の作成
事業4:フードサイエンスのコンサルティング
事業5:研究を志す者の支援、教育事業

HISTORY

沿革
2021年5月25日

原、矢野により「電解水素水」がアルコールによる肝細胞障害を軽減するメカニズムを解明しました。(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP611003_V20C21A5000000/

2022年6月30日

PoC Fund Program 採択
早稲田大学 PoC Fund Program 2022に採択されました。
大学発ベンチャー創出を目指したプログラムをスタートさせます。
https://waseda-poc.jp/past-project/project12/

2022年10月13日

食品開発展2022で原が講演しました。
https://www.はじめての研究会.jp/staff-blog/2022.09.14.220914/

2023年1月11日

第13回化粧品開発展にて原がアカデミックセミナーを行いました。
https://spring2023.tems-system.com/exhiSearch/CI/jp/DetailsForAD?id=nL3wpseJqCA%3D&type=3

2023年1月30日

2022年下期 K-NIC Startup Hands on Program 支援対象者に決定しました。
2022年下期 K-NIC Startup Hands on Program 支援対象者の決定のお知らせ | K-NIC

2023年5月1日

早稲田大学 所沢キャンパスにて、Benaroya Research Institute Center of Fundamental Immunology 二宮 一茂 氏に「Th2免疫担当細胞の光と影 アレルギー疾患と感染症、がんにおける役割と制御」というテーマで講演を行っていただきました。

2023年5月13日

札幌で行われた第77回日本栄養・食糧学会大会にて原研究室の学生4名が研究発表を行いました。

2023年8月29日

鹿児島市鹿児島大学にて開催された第5回食薬ヘルスイノベーション研究会にて、原研究室の学生が賞を受賞しました。

2023年10月6日

「食品開発展2023」で原が講演しました。
「遺伝子発現解析技術を利用した新規機能性成分の発見」
出展社プレゼンテーション | 食品開発展 (hijapan-expo.com)

食品開発展URL
食品開発展 | Home (hijapan.info)

2023年10月11日~13日

「BioJapan2023」に原と矢野が出展し、10月13日には、原がプレゼンテーションを行いました!
「オートファジーを誘導する環状ペプチド“ジケトピペラジン(DKP)”のスマートバイオプロセスを用いた合成」
「BioJapan 2023」に出展 – 早稲田大学 研究活動 (waseda.jp)

2023年11月28日~12月1日

名古屋で行われたJAACT2023にて、原がシンポジウムを行いました。
●原 太一:Application of autophagy in health and food science

また、原研究室所属の2名が研究発表を行いました。
●謝 堃:Autophagy Induction by D-Tryptophan and D-Aspartic Acid: A Dive into mTORindependent
Signaling Pathways
●王 縉雲:4,4′-Dimethoxychalcone (DMC): A Novel GATA2-Dependent Modulator of Autophagy Beyond mTOR Signaling

2023年12月6日~8日

神戸で行われた第46回日本分子生物学会2023にて、原研究室所属の2名が研究発表を行いました。
●上村 美優:ヒト表⽪⾓化細胞由来エクソソームに与えるコルチゾールの作⽤の検討
       The effects of cortisol on exosomes derived from human epidermal keratinocytes
●王 縉雲 :4,4′-ジメトキシカルコンによるmTORC1⾮依存的なオートファジーの分⼦機構の解明
       The elucidation of 4,4′-dimethoxychalcone induces autophagy via a novel mTORC1-independent pathway

2023年12月22日

原研究室所属の謝 堃(XIE KUN)さんが日本学術振興会 令和6(2024)年度外国人特別研究員(一般)に採択されました!!

  合議審査区分:医師薬学
  専攻分野  :栄養学および健康科学関連
  研究課題  :D-アミノ酸によるオートファジー誘導機構の解明と健康制御への応用
  
日本学術振興会HP
https://www.jsps.go.jp/j-fellow/saiyo/index.html

2024年1月18日

「第14回化粧品開発展」で原が講演しました。
「エクソソームおよびオートファジーの遺伝子発現ネットワーク解析」

2024年2月20日

甘杯プロジェクト始動中。
お酒が飲める人も、飲めない人も、同じ一杯目で楽しめる「乾杯専用甘酒」を、・株式会社SIGNING(サイニング、本社:東京都港区、代表取締役CEO:牧貴洋、以下SIGNING)・株式会社古町糀製造所(所在:新潟県新潟市、代表取締役:小畑宏樹)と共同で、2024年春頃の発売を目指して開発しています。

2024年2月9日に行われたワークショップの様子が、BSN新潟放送に取材を受けました。
“華のある”甘酒で 新しい『カンパイ』文化を作りたい! | BSN NEWS|BSN新潟放送 (1ページ) (tbs.co.jp)

2024年5月9日

『Wellness AP Science 株式会社』設立

2024年5月23日

毛髪科学技術者協会 第154回学術大会にて、原が講演を行いました。
【細胞の若返りとコミュニケーションの仕組みに注目した新しい美容品の開発研究】
細胞内成分のリノベーションに関与するオートファジーの研究が様々な加齢に伴って発症する疾患の発症を予防することを研究してきた。現在、食品成分などの天然化合物がオートファジーや細胞間の情報伝達に関わるエクソソームに与える影響について、細胞や分子レベルでの基礎研究に加え、それらの研究成果の社会実装を目指した応用研究を精力的に行っている。本公演ではこれまでの研究で得られた最新知見を分かりやすく、また新しい製品開発のヒントになる情報を紹介した。

2024年5月24日~26日

福岡で行われた第78回日本栄養・食糧学会大会にて、原研究室所属の7名が研究発表を行いました。
〇久原 麻那:オートファジーを誘導するワサビ6-MSITCの健康効果の解明
〇岩崎 なつみ:オートファジーおよび細胞機能に対する機能性フードペアリングの効果の検討
〇山邉 裕太郎:オートファジーを制御する生薬の作用メカニズムの解析
〇菅谷 侑香:食品加工によって産生される機能性タンパク質はオートファジー誘導に対する生理活性を獲得する
〇矢野 敏史:オートファジーを制御するジケトピペラジンのスクリーニングと栄養シグナルに及ぼす影響の検討
〇謝 勲:D- アミノ酸によるオートファジーの誘発:mTOR 非依存のシグナル伝達経路の深層解析
〇馬 思慧:ケトン体投与が糖質代謝、脂質代謝および運動パフォーマンスに及ぼす影響

2024年6月28日~29日

東京で行われた第49回日本香粧品学会にて、原研究室所属の2名が研究発表を行いました。
〇宮内勇樹:ヨウ化ニンニクエキスの肌細胞への機能性評価と作用メカニズムの解析
〇上村美優:オミクス解析を用いたコルチゾールによるエクソソーム内包物の特性変化が表皮角化細胞

2024年7月23日~24日

東京で行われた第37回日本動物細胞工学会大会(JAACT2024)にて、当研究室所属の10名が研究発表を行いました。
〇宮内勇樹:ゲノムワイドな遺伝⼦発現解析を活⽤したヨウ化ニンニクエキスの肌細胞や⽑乳頭細胞に対する機能性と作⽤メカニズムの解析
〇塩田 皐希:㊗優秀ポスター発表賞受賞
 イソラムネチンによるmTORC2経路を介したオートファジー活性化機構
〇XIE Kun:Exploring mTOR-Independent Signaling Pathways in D-Amino Acid-Induced Autophagy
〇菅谷 侑香:㊗最優秀ポスター発表賞受賞
 サツマイモ発酵産物中の⾼分⼦量オートファジー活性化成分の特性解析
〇稲田 陽和:カロテノイド類が影響するオートファジー活性の解析
〇矢野 敏史:環状ジペプチド・ジケトピペラジンの腸細胞オートファジー解析
〇久原 麻那:ワサビ6-MSITCのオートファジー誘導メカニズムの解明
〇上村美優:オ表皮角化細胞と線維芽細胞のエクソソームを介した連関に与えるコルチゾールの作用
〇岩﨑 なつみ:オートファジーに対する機能性フードペアリング効果の検討
〇堀越 理愛:㊗優秀ポスター発表賞受賞
 ⽢酒のオートファジー活性への作⽤解析とアルコール性肝障害の保護効果の検討

2024年7月23日~24日

2024年7月23日~24日にかけて開催された第37回日本動物細胞工学会2024年度大会(JAACT2024)の研究発表にて、原太一研究室所属の菅谷侑香さん(人間科学研究科 修士課程1年)が最優秀ポスター発表賞、塩田皐希さん(人間科学研究科 修士課程2年)が優秀ポスター発表賞、堀越理愛さん(人間科学部4年)が優秀ポスター発表賞を受賞しました。

受賞の対象となった発表題目は以下のとおりです。

◆最優秀ポスター発表賞
演題名:サツマイモ発酵産物中の⾼分⼦量オートファジー活性化成分の特性解析
発表者:菅谷侑香、丸亀裕貴、矢野敏史、原太一

◆優秀ポスター発表賞
演題名:イソラムネチンによる mTORC2 経路を介したオートファジー活性化機構
発表者:塩田皐希、丸亀裕貴、矢野敏史、原太一

◆優秀ポスター発表賞
演題名:⽢酒のオートファジー活性への作⽤解析とアルコール性肝障害の保護効果の検討
発表者:堀越理愛、菅谷侑香、矢野敏史、原太一

日本動物細胞工学会2024年度大会の詳細はこちら:http://www.jaact.org/jaact2024/

2024年8月30日

東京で行われた日本農芸化学会関東支部2024年度大会にて、当研究室所属の10名が研究発表を行いました。

〇山邉 裕太郎:定量的オートファジーフラックス評価プローブを用いた生薬のオートファジー促進作用の検討
〇丸亀 裕貴:イソラムネチンによるmTORC1またはmTORC2経路を介したオートファジー 活性化メカニズム
〇稲田 陽和:定量的オートファジーフラックス測定プローブによるカロテノイド色素のオートファジー誘導活性の解析
〇堀越 理愛:甘酒はアルコール性肝障害の保護効果およびオートファジー活性化作用を有する ~新たな健康飲料の創出にむけた3次機能解析~
〇矢野 敏史:環状ジペプチド・ジケトピペラジンのオートファジー制御解析
〇鹿島 愛理:腸管上皮細胞のオートファジーにおよぼすウロリチンAの機能と作用 メカニズムの解析
〇久原 麻那:㊗優秀発表賞受賞 ワサビ6-MSITCによるオートファジー活性化機構と細胞保護作用の解明
〇菅谷 侑香:発酵食品中のオートファジーを活性化する熱耐性タンパク質の解析 〜熱加工による生理活性の増強〜
〇宮内 勇樹:イチゴの水抽出液はヒト毛乳頭細胞の脱水素酵素活性を増加させる
〇岩﨑 なつみ:オートファジー活性化の分子機構を基盤とした機能性フードペアリング

2024年8月30日

2024年8月30日に開催された日本農芸化学会関東支部2024年度大会にて、久原麻那さんが優秀発表賞(ポスター発表)を受賞しました。

◆優秀発表賞
演題名:ワサビ6-MSITCによるオートファジー活性化機構と細胞保護作用の解明
発表者:久原 麻那、丸亀 裕貴、Xie Kun、矢野 敏史、原 太一

受賞の詳細はこちら:https://www.waseda.jp/fhum/ghum/news/2024/09/10/4567/

2024年7月3日

博士課程2年宮内勇樹を筆頭とする論文が『Food Science and Technology Research』にアクセプトされました。

Strawberry water-extract increases cellular dehydrogenase activity in human follicle dermal papilla cells
Yuki Miyauchi1,2, Liangjing Xie1, Takahiko Hirokawa3, Saeko Murakami3, Sihui Ma1, Satoshi Yano1* and Taichi Hara1*  2024-07-03 05:29:44

詳しくは☞https://doi.org/10.3136/fstr.FSTR-D-24-00060

2024年9月27日

鹿児島で行われた5th Food for Health International Conference & Life Science Symposiumにて、当研究室所属の6名が研究発表を行いました。

〇Satoshi Yano:A novel approach to food functionality research for health based on omics analysis
〇Natsumi Iwasaki:Optimizing autophagic activation through functional food pairing:Insights into mTORC1-dependent and independent pathways
〇Jiaxin Li:Phytochemicals trigger lysosomal damage response:
Do lysosomes serve as sensing mechanisms for phytochemical activity?
〇Zihao Mei:Phytochemical-induced p62 droplet formation and its role in Nrf2/Keap1 antioxidant signaling response
〇Mana Kuhara:6-MSITC enhances autophagy and lysosomal function via activation of TFEB and cross-talk with Nrf2
〇Yuka Sugaya:Identification of autophagy activating components in fermented sweet potato products: Discovery of the functionality of denatured proteins

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